<ブンデスリーガ:パーダーボルン2-2ドルトムント>◇22日◇パーダーボルン

 ドルトムントの日本代表MF香川真司(25)はトップ下で先発したが、見せ場を作れず後半13分に交代した。

 ボールに触る回数が少なく、シュート0本。前半に2点を先制したが、香川が交代した後に2失点を喫して引き分け。MF丸岡はベンチ外だった。復帰したばかりのMFロイスが危険なタックルを受けて再び負傷し離脱。15位に沈むチーム状況はさらに厳しくなった。