【モンテレイ近郊(メキシコ)6日(日本時間7日)=佐藤成】サッカー日本代表がFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に向けた事前合宿の4日目に臨んだ。

最年少FW後藤啓介(21=シントトロイデン)は中村俊輔コーチからのFK指導について言及した。

国内合宿から世界的なFKの名手からマンツーマンで教えを受ける立場だが、「そもそもの蹴り方はシュンさんを真似して蹴っているので、参考になるというか、そこを教えに教えてもらいに行ってる」とリスペクトを口にした。

利き足は左右異なる。それでも真似してきた分、学びは多い。「注意はされないですね。教えてもらいます。ステップだったり、助走距離とか角度とかっていうのは変えてみて、一番フィーリングがあうやつがいんじゃない?っていう感じです」と明かした。

2010年W杯南アフリカ大会のデンマーク戦。本田圭佑と遠藤航を決めたFKが鮮明に覚えている。

「何回も何回もビデオが擦り切れるくらいみている。ああいうので流れを引き寄せるっていうこともできる」

この日はMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)ら数人が中村コーチに呼ばれて直接FK練習の様子を映像に収めた。自身は呼ばれなかったが、日々の練習後の時間で会得する。昨年9月にはU-23アジア予選のアフガニスタン戦で直接FKを沈めた。「持ってるというか、1個武器としてあるので、それを磨いていくかっていう感じです」と力を込めた。