スペイン代表MFロドリ(30=マンチェスター・シティー)が、ポルトガル戦後、自画自賛した。
スペイン(FIFAランキング2位)は6日(日本時間7日)、ダラススタジアムで行われたワールドカップ(W杯)北中米大会のラウンド16でポルトガル(同5位)と対戦した。
スペインは序盤からボール支配率でポルトガルを上回り、連係プレーでチャンスをつくるも、前半は決定力を欠いて無得点。
後半も同様の試合展開となり、終了間際にフェラン・トーレス(バルセロナ)のスルーパスからミケル・メリーノ(アーセナル)が決勝点を記録し、土壇場で1−0で勝利した。
これにより、今大会開幕から5試合連続で無失点を維持している。
この試合のMVPに輝いたロドリがスペインの国営テレビ局TV1のインタビューに応じた。
まず終了間際のゴールについて、「この試合は粘り強く決定機を作り出さなければならない展開になると理解していた。ポルトガルはカウンターで相手にダメージを与えられるチームだ。僕たちは試合の流れを完璧に読むことができたと思う。ミケル・メリーノを称賛したい。あの時間帯にピッチに立つのは容易ではないが、彼は再び決定的な役割を果たしてくれた」と喜びをあらわにした。
続けて、「ボールキープを重視する非常に似た2チームの対戦だった。ささいな点が勝敗を分けた。試合で唯一穴を開けた中央でのプレーだった」とゴールシーンを振り返り、「改善の余地はまだたくさんある。今はしっかり休み、フィジカル面を調整しなければいけない。現状に満足してはダメだ」と締めくくった。
W杯初優勝を成し遂げた10年の南アフリカ大会以来、4大会ぶりに準々決勝進出を達成したスペインは、米国とベルギーの勝者と対戦する。(高橋智行通信員)


