フランス戦のMVPに輝いたスペイン代表DFペドロ・ポロ(26=トットナム)がワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝進出後、「相手の強みを打ち消すことが鍵だと分かっていた」と言及した。
スペイン(FIFAランキング2位)は14日(日本時間15日)にダラススタジアムで行われたW杯準決勝でフランス(同1位)と対戦した。立ち上がりから試合を有利に運び、前半22分にFWヤマル(バルセロナ)が獲得したPKからFWオヤルサバル(レアル・ソシエダード)が先制。さらに後半13分、DFポロがMFダニ・オルモ(バルセロナ)との華麗な連携から試合を決定づける追加点を奪い、2−0で勝利して16年ぶり2度目の優勝に大きく前進した。
試合後、この試合のMVPに選出されたポロがスペインの国営放送TV1のインタビューでW杯決勝進出について、「夢が実現した。正直、自分の最高の夢の中でも想像できなかったことだ。最初から最後までのチームの姿勢にとても満足している。僕たちは素晴らしい試合をやり遂げ、勝ち抜くために全力を尽くした。みんなが本当にいいプレーを見せてくれた。これはチーム全体の功績であり、自分のおかげではない」と言及した。
ゲームプランについては「相手の強みを打ち消すことが鍵だと分かっていた。それを実行できたので本当にうれしいよ」と喜びをあらわにし、後半途中に交代を要請したことについては、「プレーを続けられなかった。26人のチームが一丸となった結果だよ。ジョレンテも交代する準備ができていた」と説明した。
スペインはこの後、19日(日本時間20日)に行われる決勝でアルゼンチンとイングランドの勝者と対戦する。(高橋智行通信員)


