前回準優勝のフランス(FIFAランク3位)が0-2で完封負けを喫した。スペイン(同2位)に完敗。2大会ぶりの優勝、3大会連続の決勝進出を逃した。
前半22分にPKから先制を許すと、後半13分には相手右DFポロ(トットナム)にDFラインの背後へ抜け出され、ゴール右へ追加点を決められた。スペインの組織的な守りを前に、最後まで攻め手を欠いた。
フランスメディア「ル・パリジャン」によれば、ディディエ・デシャン監督(57)は「あの主審に準決勝を裁く資格があるのか?」とエルサルバドル出身のイバン・バートン主審を批判。「まずは自分たちの責任であり、誰かを非難するつもりはない。ただ、1つ問いを投げかけたい。果たしてあの主審にW杯の準決勝を裁く実力があるのだろうか? 私たちには納得のいかない判定がいくつかあった」などと不満をあらわにした。
主審を務めたバートン氏は、今大会4試合目の担当。1次リーグではトルコ対パラグアイと日本対スウェーデンの2試合、決勝トーナメントは2回戦のスイス対コロンビアで笛を吹いた。日本戦ではMF中村敬斗(25=スタッド・ランス)の短いソックスを繰り返し厳しく注意したことでも話題となった。


