第21回全国都道府県対抗男子駅伝(広島市平和記念公園前発着=7区間、48キロ)を翌日に控えた23日、広島市内でオーダー発表と開会式が行われた。

 2連覇を目指す埼玉は全日本実業団対抗駅伝の4区で2年続けて区間記録を更新した設楽悠太(ホンダ)が疲労を考慮されて補欠にまわり、双子の兄啓太(コニカミノルタ)は3区に入った。アンカーは服部翔大(ホンダ)が務める。

 第1回大会以来の優勝を目指す広島は鎧坂哲哉(旭化成)が右ふくらはぎの張りのため補欠となった。

 昨年11月に1万メートルの日本新記録をマークした宮城の村山紘太(旭化成)は7区を走る。