国際陸連が設置した不正行為の調査や告発に当たる独立監視部門「インテグリティー・ユニット」は24日、ロンドンで13日まで開催された世界選手権でのドーピング検査で3件の違反があったと発表した。メダリストは含まれず、調査を進めているという。

 大会前も含めて596の尿検体と917の血液検体、計1513検体を採取して検査した。