3冠を目指していた駒大が、5位に沈んだ。エースでアンカーの田沢廉(3年)にタスキが渡った時点で8番手。田沢はヴィンセントに次ぐ、区間2位の好走だったが、優勝争いには絡めなかった。田沢は「気が引けることなく、もう1度練習して向かいたい」。昨季は全日本と箱根を制したチームの巻き返しを誓った。