9年連続の本戦出場を目指した拓大は10時間46分36秒で11位で、本大会出場を逃した。10位の国士舘大とは55秒差だった。

レース10キロ通過地点で上位10人の合計タイムは10位。厳しい展開の中で、エースのジョセフ・ラジニ(3年)や合田椋(4年)が気を吐いたが、あと1歩及ばず。前回予選会5位で本選出場を決めた実力校はライバル校の壁を崩せず、箱根への道がついえた。