駒大の篠原倖太朗(3年)が1区(8キロ)を22分45秒で走りきり、区間賞を獲得した。
「集団にいたので選手を上手に利用させてもらい、風もある程度しか受けなかった。経験の差が出たかな」とコメント。チームの目標である2年連続3冠へむけて「自分が区間賞を取らないとと思っていた」と話した。
篠原は序盤から先頭集団の中で走り、トップを走るアイビーリーグ選抜のヒューゴ・ミルナー(米国)の後ろにぴったりついて走行。ラスト300メートルでタスキを手に取ってギアを上げ、22分45秒(速報値)で2区の佐藤圭汰(2年)にトップでつないだ。