ああ、そこじゃない。
3区から4区への中継所で、珍しいアクシデントがあった。
折り返し地点の直後に、次のランナーが待っていたが、7位を走っていた仙台育英(宮城)エリウッド・カヒガ(2年)は、折り返しの手前にあった道路の中央分離帯の継ぎ目で右に大きくカーブ。折り返し地点を間違えて、コースをショートカットする形となった。
係員らに指摘され、すぐにミスに気がついて、コースに戻り、あらためて折り返しを曲がって、たすきリレー。タイムロスをしている間に、順位を落とすことはなかったことが、珍しいシーンとなった。