日本テレビ系で3日に放送され、青学大が2年ぶり7度目の総合優勝を飾った第100回箱根駅伝(復路)の世帯平均視聴率が28・3%を記録したことが4日、分かった。個人視聴率は17・5%。

2022年にマークした10時間43分42秒の大会記録を塗り替える10時間41分25秒。全国に門戸を広げた100回目の記念大会に花を添えた。

2位の駒澤大(駒大)は10時間48分0秒で、6分35秒の大差をつけた。

2日に同局が放送した往路の世帯平均視聴率は26・1%だった。往路優勝も青学大だった。同日の個人視聴率は15・7%だった。

昨年1月2日の往路は27・5%、同3日の復路は29・6%だった。