拡散希望、地響きのディフェンスコールもお願いします-。貴重な入場券を持つファンに、Bリーグのトップ自らが声高に提案した。
沖縄などで開催されているバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)で31日、日本(世界ランキング36位)が順位決定リーグO組初戦でベネズエラ(同17位)と対戦する。
空席問題が解消され、会場の沖縄アリーナでは満員の大歓声が日本を後押しする。Bリーグの島田慎二チェアマンは31日早朝に、自身のSNSを「拡散希望」の4文字を添えて更新。貴重なチケットを入手したファンに向けて「釈迦(しゃか)に説法ですが、超大事」と前置きしたうえで、「ニッポン!ニッポン!のオフェンスコールはもちろんのこと、強くお願いしたいのは、地響きのようなディフェンスコール。頭から強めにお願いしたいのです。(最後まで)」と書き込んだ。
強化責任者の東野智弥技術委員長と前夜に会談したという。「絶対勝ちたい! パリ行きたい! となんだかんだ2人で盛り上がりながら行き着いた答えが、日本のファンの皆さまのチカラ。何とぞ、お願いしたい、となりました。そんなことわかってるよ!とツッコミを受けそうですが、よろしくお願いします」とつづった。
日本の今大会での目標は来夏のパリ五輪出場権獲得。そのためにはアジア勢最上位となることが条件。1次リーグ終了時点で日本はアジア首位に立つ。日本が自力で出場権を手にすれば、76年モントリオール五輪以来48年ぶりとなる。

