沖縄などで開催中のバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)は2日、勝てば24年パリ五輪出場が決まる日本(世界ランキング36位)がカーボベルデ(同64位)と対戦する。

チームは同日午前、会場の沖縄アリーナで最終調整。シュート練習などで汗を流し。主将の富樫勇樹(千葉J)は「残り1試合、ここまで近づくことができた。最後まで集中力を切らさずに戦い、五輪切符をつかみたい」と意気込んだ。

今大会でアジア勢最高位になれば、24年パリ五輪出場が決まる。日本は現時点でアジア勢トップ。最終戦に勝てば無条件で五輪切符を手にする。

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