日本(世界ランキング36位)がカーボベルデ(同64位)と対戦。勝てばO組首位、アジア勢でも首位となり、パリ五輪出場切符が決定する。

カーボベルデは早めに動いたが、これで、終盤の追い上げムードの中で、ビデオ判定を要求できなかった。

第1Qにいきなり、ビデオ判定を要求する「ヘッドコーチチャレンジ」を要求。試合中、結果にかかわらず1度しか使えない“切り札”を発動。日本ボールだった判定を、自チームのボールにした。

しかし、68-73と追い上げムードの第4Q残り3分過ぎに、もう1度、ビデオ判定を要求したい勝負どころが…。

ラインを割ったボールが日本ボールとなった瞬間、カーボベルデの選手は、瞬時に“おかしいだろ!?”のポーズ。残っていれば、終盤の勝負どころでビデオによる判定を要求できたが、これができず、日本が救われた? かもしれない展開となった。

【バスケ】日本がパリ五輪切符、48年ぶり自力で決めた!カーボベルデ下しアジア最上位/ライブ詳細>>