沖縄などで開催中のバスケットボール男子ワールドカップ（W杯）で、アジア最上位となり、24年パリ・オリンピック（五輪）出場切符を獲得した日本代表が4日、沖縄から羽田空港着の航空機で帰京した。

3日には沖縄市内で記者会見し、1976年モントリオール大会以来48年ぶりとなる自力での五輪出場を決めた喜びを語った。

日本は2日の順位決定リーグO組最終戦でカボベルデを80－71で下し、今大会のアジア勢唯一の3勝目を挙げた。

12人の選手たちは、4日までに、インスタグラムのストーリーズなどに、メッセージを投稿した。

原修太（29＝千葉ジェッツ）は、富樫勇樹との2ショットで、千葉ジェッツの絆も強調。さらに母校の千葉・船橋市立高根台中に掲げられた応援バナーの投稿も紹介。ゴリラが31番のユニホームを着ている、母校の仲間の熱い応援に、しっかりと感謝の気持ちを示している。