フィギュアスケートでアイスダンス転向を電撃表明した男子の宇野昌磨さん(28)と女子の本田真凜さん(24)の会見が22日、都内で行われた。
愛称の「しょまりん」について、本田さんは「名前を決めなきゃいけないよねとなって、皆さんがすでに使ってくださっている『しょまりん』を選んだ。妹をまとめて呼び出す時に『しょまりん』と呼んだのがきっかけ」と説明。さらに妹でタレントの望結も練習に協力してくれているといい「望結が時々撮影係として氷に乗って。こないだも4時間くらい付き合ってくれた」と明かした。
フィギュアスケートのペアやアイスダンスでは、男女それぞれの名前から二文字(ひらがな、カタカナ)を取って組み合わせる愛称が定着。基本的に正式な組の名称と同様に、女性→男性の順で名前を取る。例えば、ペアに出場した長岡柚奈(ゆな)、森口澄士(すみただ)組は「ゆなすみ」として、団体に出場したアイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組は「うたまさ」として親しまれている。2人1つの演技を完成させる競技の性質を象徴する呼び方であり、そのやわらかさも相まってファンの間では浸透してきた。
一方で、必ずしも男女双方から均等に二文字を取るとは限らない例もある。アイスダンスで22年北京五輪代表の小松原美里、小松原尊組は「チームココ」と呼ばれた。25年に結成した紀平梨花、西山真瑚(しんご)組は、「りかしん」と呼ばれる一方で、「シン紀平」の別名も持っている。
◆宇野昌磨(うの・しょうま)1997年(平9)12月17日生まれ、名古屋市出身。愛知・中京大中京高から16年に中京大進学。同年4月に国際スケート連盟(ISU)公認大会で史上初の4回転フリップ成功。五輪の個人は平昌で銀、北京で銅。159センチ。血液型B。
◆本田真凜(ほんだ・まりん)2001年(平13)8月21日生まれ、京都市出身。12年の全日本ノービス選手権B(満9~10歳)を当時の歴代最高スコアで制覇。16年の世界ジュニアは初出場優勝。大阪・関大高から青森山田高へ編入。明大ではテレビキャスターやCM出演もこなした。家族は両親と姉、兄太一さんと妹2人で、姉以外の4人がスケート経験者の一家。161センチ。血液型A。


