どーもです。今年も残すところあと4日です。みなさんは、このコロナ禍でどんなゴルフライフを送られたでしょうか。ゴルフ体験主義的には、途中ネタが尽きてしまい、まとまった休みも何度かもらってしまいましたが、なんとか無事今年も終えることができました。というわけで、年末恒例企画「データで見る2021年」をドライバー、FW、UT、アイアン編の4回で今年を締めくくりたいと思います。


ここ数年のトレンドはロースピンモデルだと思います。ちまたにはそんなモデルが溢れ返っていますが、今年は適性スピン量を意識しているようなモデルもチラホラあったかなと思っています。基本的にボク的には「HSがゆっくりめの方にとっては、スピン量は適量のほうが結果的にはいいのでは」な~んて思っていましたが、同じように感じているメーカーもチラホラ出てきたのかなって思います。


そんな中でボクが独断で選ぶ、とにかく「飛んだ」「印象的だった」「打ちやすかった」の3カテゴリーのベスト3を紹介したいいと思います。


今年試打したドライバーの全データはこんな感じです。飛べばいいってもんでもないですが、分かりやすいので、データは飛距離でソートしています。なんと250yオーバーが15本もあったのですね!


【とにかく飛んだ!!】

1.キャロウェイ「EPIC SPEED」ドライバー※258.4yはヤバイっす!! しかもめっちゃ打ちやすかったです!!

2.本間ゴルフ「T//WORLD GS」ドライバー ※マジで購入も考えましたが、打音が今イチ。結局購入には至らずでした。

3.ミズノ「ST-X」ドライバー ※実は集計していて意外な結果だったのがこのミズノ「ST-X」です。兄弟モデルの「ST-Z」の難しさしか印象に残っていませんでした(汗)


【とにかく印象的だった】

1.日幸物産「DIRETTO Op.2」ドライバー ※今や数少ないディープモデルで、スカイトラックの飛距離データ的には上位に来ていませんが、今やボクのエースドライバーです!!

2.PRGR「egg44 (9.5度)」ドライバー ※かつて短尺で失敗したボクにとっては、「短尺でもこれだけバランス良く打てるモデルもある」と感じさせてくれたモデル。

3.フォーティーン「Gelong D DX-001 HT」ドライバー ※逆に長尺モデルが苦手なボクに、長尺モデルの概念を崩してくれたモデル。これはこれであり!!


【とにかく打ちやすかった!!】

1.ヤマハ「RMX VD59」ドライバー ※これはマジで曲がらん!! ある意味リーサルウェポン!!

2.キャロウェイ「EPIC SPEED」ドライバー ※飛距離が出て、球も上がりやすい。これは外せないですわ~!

3.タイトリスト「TSi1」ドライバー ※アスリート以外のゴルファーも使えそうなモデル。ブランドイメージで手を出せなかった方はぜひ1度!