11位で出た石川遼(29=CASIO)は、7バーディー、2ボギーの65で回り、通算3アンダー、277でホールアウト。逆転優勝には届かなかったが2打差の3位で大会を終えた。

「昨日(第3ラウンド)までとはプランを変えて、攻撃的にいった」と、ティーショットでは積極的にドライバーを握った。第3ラウンドまでは、4番アイアンだった14番のティーショットも、ドライバーに変えてバーディー。「追いかける側の攻めはできた」と、うなずいた。