国内女子ゴルフツアーは3日、ダイキン・オーキッド・レディース(沖縄・琉球GC)で開幕する。コロナ禍が長引いているものの、観客は1日あたり3000人が目安と、昨年の1000人から増やして開催する予定。熱戦が期待される今年の注目選手を紹介する。
プロ9年目の永峰咲希(26=ニトリ)は今季の目標に〝3大トーナメント〟でのV争いを掲げた。「私にとって、とても大事な大会」というのは「アクサ・レディース」(3月25日開幕、宮崎・UMKCC)「ニトリ・レディース」(8月25日開幕、北海道・小樽CC)「ツアー選手権リコーカップ」(11月24日開幕、宮崎CC)。故郷・宮崎での2戦、所属先のホステス大会に全力を注ぐ。
20年日本女子プロ選手権で待望のツアー2勝目を挙げながら、昨年はツアー出場35戦でトップ10が4度。不振の要因はスイングへの不安感にあった。20年初頭から、松山英樹と契約する目沢秀憲コーチ(31)に学び、国内メジャー制覇につなげたが、道半ばのスイング改造が迷いを生んだ。
「目沢さんに習うことの2、3割でたまたま勝ってしまったというか…。このオフにかなり積み上げられて、今は10のうち7、8までになりました」
開幕から投入する新ドライバーにも期待する。用具使用契約を結ぶテーラーメイド社「ステルス」。話題のカーボンフェースについて「距離は約10 ヤード は伸びたかな。私はスピン量が多いけど、適度に減らしてくれる。フェースは球が乗る感じ。すごくおもしろい。今までのクラブも良かったけど〝ここまで?〟と思うほど、大きな違いを感じるので」と話した。
昨年12月には宮崎日大高の同級生で交際10年の一般男性と結婚した。「今までは、どこにピークを…なんて考えなかったけど、今年はそういうゴルフをしたい」。公私に充実した22年にするつもりだ。

