国内女子ゴルフツアーで前週優勝の稲見萌寧(23=Rakuten)が、ゴルフ5レディースで、2度目の2週連続優勝に挑む。

開幕前日の1日、会場の千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂで行われたプロアマ戦などに出場し最終調整。その後、会見に臨み「1回しかやったことがないので、2週連続優勝は達成したい。出遅れないようにしたい」と、昨年4月のヤマハ・レディース葛城、富士フイルム・スタジオアリス女子で果たして以来となる、2週連続優勝への意欲を隠さなかった。

昨年から会場が変更されたコースの印象については「フェアウエーやグリーン、全体的に傾斜がきつくて、打ちにくさで(感覚が)ズレてくる感じはある」と語った。前週からの好調を、容易に維持できるとは思っておらず、警戒心を強めている。ディフェンディングチャンピオンとして臨む、次戦の国内メジャー、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯も見据えた意味でも、今大会は重要な位置付け。「来週(日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯)の会場は行ったことがないですが(京都・城陽CC)アップダウンが激しいと、うわさで聞いているので、傾斜地という面では今週も(アップダウンが)けっこうあるので、慣れる意味ではいいと思います」と、良いイメージで、今季2戦目の国内メジャーに臨みたい考えもある。

前週はプロ100戦目の節目で、通算12勝目を挙げた。101戦目となる今大会から始まる、次の100戦に向けては「基本、1試合、1試合という感じなので、永久シードに向けて1勝、1勝を積み重ねていければいいなと思います」と話した。年間女王争いは山下美夢有、西郷真央に次ぐ3位で、上位2人との差も縮まっているだけに、2季連続年間女王に向けて、まずは今大会で今季3勝目を狙う。