98年度生まれ「黄金世代」で、ツアー未勝利の小滝水音(みお、25=静ヒルズCC)が7位から出て、7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算11アンダー、132で単独首位に浮上した。

首位で出た吉田優利は68と4つ伸ばしたが、通算11アンダーで、首位に1打差2位とわずかに後退。後藤未有、永峰咲希、菅沼菜々が10アンダーで3位。山下美夢有と仁井優花がともに9アンダーで、首位に3打差6位につけている。

通算4アンダーの48位タイまでが決勝ラウンドに進出。全米女子オープンに出場した川崎春花は通算2アンダーの72位、佐藤心結はイーブンパーの90位で決勝ラウンドに進めなかった。