渋野日向子(25=サントリー)は4バーディー、2ボギーの70で回り、首位と2打差4位と好発進した。岩井明愛、西郷真央も4位。パリ五輪代表の2番手を争う古江彩佳と山下美夢有は71で回って15位。畑岡奈紗は77と崩れ、107位と大きく出遅れた。

パリ五輪代表を僅差で争う3選手は初日で明暗が分かれた。難コースで各選手のスコアが伸び悩む中、古江と山下は71にまとめて上々のスタートを切った。畑岡は4連続ボギーをたたいて77と乱れた。世界ランキング20位の古江は「うまく耐えられた1日だった」と安堵(あんど)の表情。日本ツアー2年連続年間女王で22位の山下も「何とかアンダーパーで回れた」と笑みをのぞかせた。21位の畑岡は対照的に「なかなか思うような体の動きができなかった」と険しい顔つきだった。