国内メジャーの第2戦で、金沢志奈(30=クレスコ)が1打差2位から出て、2バーディー、1ボギーの71で回り、通算10アンダー278で並んだ桑木志帆(22=大和ハウス工業)とのプレーオフを制して、プロ9年目で念願の初優勝を飾った。

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桑木の今季初優勝はお預けとなった。正規の18ホールは3バーディー、3ボギーの72。18番パ4で行われた金沢とのプレーオフ1ホール目。桑木はティーショットを大きく曲げた。優勝した金沢はパー、桑木はボギー。昨年メジャー最終戦の24年11月ツアー選手権リコー杯以来となるツアー通算4勝目、国内メジャー通算2勝目もお預けとなった。

「悔しいです。パターがパターがあまり打てなくて、最後ちょっと弱い分切れちゃったんで。ホント悔しいです」と涙をにじませながら心境を明かした。

プレーについて「悪いながらもセーブできたところもありますし、緊張感がある中でもちゃんと戦えたので、そこは良かったと思います」と振り返った。

今季残りシーズンは約2カ月。その中で、メジャーは残り2試合ある。経験をどう生かしたいか聞かれると「そうですね…。頑張ります」と話すのが精いっぱいだった。