第1回東京都少年少女レスリング選手権大会「東京新宿ライオンズクラブ杯」(東京新宿ライオンズクラブ主催:東京都レスリング協会主管)が2月24日、都内・国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた。

主催の東京・新宿ライオンズクラブの山浦晟暉(やまうらせいき)大会名誉会長は「21世紀を担う青少年に夢と勇気をもたらし将来のオリンピック選手育成にもつながる大会にしたい。パリ五輪はレスリングのメダルラッシュが予想される。青少年育成の元年としたい」と新宿ライオンズクラブが34回開催されてきた大会名や会場をオリンピック関係施設に変更し、運営を東京都レスリング協会に依頼した。

大会趣旨に賛同し大会運営を挙行する東京都レスリング協会の工藤章副会長は「協会が協力し未来のオリンピック選手を育てたい」と力を込める。