あのサーフィンが、東京五輪を沸かす!? 80年代に社会的なブームとなったサーフィンが、3年後に五輪デビューする。

<サーフィンメモ>

 ◆見るには ワールドサーフリーグの大会から日本サーフィン連盟主催大会、ローカルも含めれば数多くの大会が毎週のように全国各地で行われている。入場は無料。五輪会場となった千葉・一宮町の志田下ポイントがある外房エリア、伝統的に人気がある神奈川・湘南エリア、トップレベルの波がある宮崎などがポイントとして知られる。

 ◆やるには 各地のサーフショップには初心者向けのスクールもある。ボードやウエットスーツのレンタルも可能。ロングボード、ファンボード、ショートボードなど、自分の興味とレベルに合わせて誰でも気軽に挑戦できる。

 ◆東京五輪では 男女ショートボードが採用され、各20人が出場。出場選手を決める予選の方式や大会方式も未定だが、国際サーフィン連盟(ISA)が国際オリンピック委員会(IOC)の加盟競技団体であることから、ISA主催の世界選手権(4人1ヒートで、上位2人が次ラウンド進出)同様になる可能性が高い。