競泳の池江璃花子(17=ルネサンス亀戸)が同世代のトップアスリートを刺激に世界大会初のメダルを狙う。

 14日、世界選手権(競泳は23日開幕)へ羽田空港から出発。先日、平昌五輪のフィギュアスケート代表候補の樋口新葉、卓球世界選手権銅メダルの平野美宇と焼き肉を食べた。3回目の世界大会を前に「2人のポジティブな考えは参考になった」という。日本人最多8種目出場もある今大会。「東京五輪を見据えて、良いレースをしたい」と話した。