Bリーグのアルバルク東京は25日、15年ユニバーシアード光州大会米国代表のセンター、ランデン・ルーカス(23=米国)と17~18シーズンの所属契約で基本合意に達したと発表。

 ルーカスは全米大学体育協会(NCAA)の強豪カンザス大を今年卒業。NBAのサマーリーグにも挑戦していたが、A東京入りを決めた。父親のリチャード・ルーカス氏が日本リーグのジャパンエナジーでプレーしたため、小学校まで日本で過ごした。日本バスケットボール協会が20年東京五輪へ向けた強化策の一環で、日本国籍取得の可能性のある選手としてリストアップしていた。