競泳の世界選手権女子200メートル個人メドレー銀メダルの大橋悠依(21=東洋大)が、次は金メダルに照準を合わせた。16日、ユニバーシアード大会(19日開幕、台北)に出発。

 競泳界のニューヒロインは「個人メドレーは200メートルと400メートルで金メダルをとりたい」と気合。同じ滋賀・彦根市出身で95年生まれの陸上桐生が世界選手権男子400メートルリレーで銅メダルを獲得しており「映像を見ました。頑張っているなあと思いました」とにっこり。彦根市から表彰されることも決まったが、ユニバーシアード金で花を添える構えだ。