ペアで北朝鮮のリョム・テオク、キム・ジュシク組が平昌冬季五輪で全競技を通じて初めて出場枠を獲得した。合計180・09点で6位となり、残り5の出場枠争いで3番手に入った。

 須藤澄玲(神奈川FSC)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組はフリー14位と振るわずに合計148・42点で11位に終わり、6番手となって出場枠を逃した。

 30日にアイスダンスのフリーで村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が出場枠を獲得すれば、日本は五輪で2大会連続の団体出場に近づく。