アーチェリーの世界選手権は17日、メキシコ市で行われ、リカーブ団体は男女ともに敗退した。杉本智美(ミキハウス)中村美樹(ハードオフ)早川漣(40’s)の女子は決勝トーナメント1回戦でスペインに勝ったが、準々決勝は中国に4-5で敗れた。古川高晴(近大職)菊地栄樹(エディオン)杉尾知輝(近大)の男子は1回戦でフランスに4-5で屈した。

 予選ではリカーブ個人で女子の杉本が10位、中村が27位で決勝トーナメント2回戦へ、早川は42位で決勝トーナメント1回戦へ進んだ。リカーブ混合で古川と杉本が組んだ日本は決勝トーナメントに進出した。