日本バドミントン協会は3日、東京都内で選手強化本部の会議を開いて来季の日本代表を選び、男子シングルス元世界ランキング2位の桃田賢斗(NTT東日本)をA代表に復帰させることを全会一致で決めた。違法賭博問題が発覚して昨年4月に代表メンバーから外していた。

 右膝負傷の影響で全日本総合選手権の1回戦を試合開始直後に棄権した女子シングルス世界選手権優勝の奥原希望(日本ユニシス)も山口茜(再春館製薬所)大堀彩(トナミ運輸)らとともに選出された。