女子ショートプログラム(SP)で平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)代表の日本勢2人は宮原知子(関大)が71・74点で首位に立ち、17歳の坂本花織(シスメックス)が自己ベストを更新する71・34点で2位につけた。

 昨年優勝の三原舞依(シスメックス)は69・84点で3位だった。

 アイスダンスのショートダンス(SD)では五輪代表の村元哉中、クリス・リード組(木下グループ)が65・27点で2位発進。ペアSPは五輪代表の須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)が56・95点で7位だった。

 ▽三原舞依の話 最初の3回転-3回転がいつもより高さのあるいいジャンプができて、いいスタートが切れた。(昨年末の)全日本選手権が終わった時の自分より、また一歩成長できたんじゃないかと思った。