米全国紙USAトゥデーが9日付の紙面で八村塁が所属する強豪ゴンザガ大のバスケットボール男子チームの特集記事を掲載した。

 昨年の全米大学選手権(NCAAトーナメント)で準優勝したゴンザガ大は約20年前から米国外の人材発掘に力を入れており、今季も日本、フランス、デンマーク出身の選手がいるという。中でも「八村は最も興味深い選手」とし、野球の経験や友人に説得されてバスケットボールを始めたことなどを紹介している。

 ゴンザガ大で国際戦略を担うロイド・アシスタントコーチが日本びいきで、自宅で八村にすしを振る舞うこともあると伝えている。