世界ランキング11位のラグビー日本代表とのテストマッチ(23日、愛知・豊田スタジアム)を控える、同12位のジョージア代表が22日、名古屋市内で記者会見を行った。

 ミルトン・ヘイグ監督は過去1勝4敗の日本について「キックを使ったペースの速いゲームを展開してくる。スーパーラグビー(SR)の参戦が良い影響をもたらし、自信が見受けられる。対戦が待ち切れない」と話した。

 この日の前日練習は、予定していた試合会場から市内のラグビー場へと変更。宿泊ホテルから豊田スタジアムまではバスで片道約1時間かかり「練習は十分出来ていて、今日は組織の最終確認だけ。片道1時間の価値は見いだしてないし、行く必要はなかった」と淡々と説明した。