スーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズは26日、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、48)が腰の治療のためチームを離れ、ニュージーランドに帰国すると発表した。

 今季の残り3試合はトニー・ブラウン・コーチがHC代行を務める。日本代表の指揮も執るジョセフHCは、都内で取材に応じ、来週手術を受ける予定と説明。「今受ければ、トップリーグの開幕(8月31日)前に戻ってこられる。理想的ではないが、優先事項であるワールドカップ(W杯)への準備」とした。サンウルブズは次戦は30日にシンガポールでブルズ(南アフリカ)と対戦。日本代表は11月にニュージーランド、イングランド代表とテストマッチを予定している。