「波乗りジャパン」が、本場カリフォルニアで頂点に立った。男子18歳以下で上山久里朱(かみやま・くりす、17)が優勝するなど4クラスの決勝すべてに日本勢が進出。

団体でも初優勝を果たした。日本は9月に愛知・田原市で行われたワールドゲームスに続く優勝で、2年後の東京五輪に向けて勢いをつけた。

日本は強かった。男子18歳以下では上山とともに昨年の宮崎大会16歳以下を制した安室丈(あづち・じょう、17)が決勝に進出して2位。

同16歳以下では伊東李安琉(いとう・りある、16)が4位に入った。女子18歳以下は野中美波(のなか・みなみ、17)が3位、同16歳以下は松田詩野(まつだ・しの、16)が2位、脇田紗良(わきた・さら、16)が3位だった。