ショートプログラム(SP)4位の宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が、フリー197・36点の合計289・12点で悲願の逆転初優勝を飾った。

宇野のフリーの得点は、ルール改正後では羽生結弦の190・43点を上回る世界最高得点。

▽宇野の話 うれしいというより何とかやりきった。全日本選手権からいろいろあったけど、あきらめないことが大事だと思った。