レバンガ北海道はBリーグ3季目で初めてB1残留プレーオフ(PO)に回ることが決まった。7日、同じ東地区の千葉ジェッツに58-91で大敗し、チームワーストを更新する17連敗。残り5戦全勝でもリーグ全体で14位以上になる可能性が消滅した。社長兼任の折茂武彦(48)は「ただただ応援してくれているブースターの方々に申し訳ない気持ちです」と声を振り絞った。
16年Bリーグ発足以来、未勝利の相手に前半だけで16点のビハインド。第3クオーター以降も立て直せず、対千葉の連敗は20に伸びた。内海知秀監督(60)は「出だしから自分たちのペースにすることができず、千葉を勢いづけてしまった」と悔しがった。
シュート成功率は37・3%、ターンオーバーは16。リバウンドは相手より8少ない29。昨年12月に監督交代したが開幕以来の課題を克服できず、来季B1の座をかけたPO行きが決まった。
リーグ順位が上がればホーム開催など有利な条件でB1残留PO(1回戦は4月26~29日の間に実施予定)を戦える。折茂は「誰1人来季B2で戦うつもりはない」。10日の次節栃木戦は札幌・北海きたえーるでのホーム最終戦。流れを変える1勝を目指す。
◆B1残留プレーオフ(PO) 3地区18チームの下位4チームが出場し、1回戦は15位対18位、16位対17位の2戦先勝方式で行われ、敗れた2チームはB2自動降格。勝った2チームで2回戦を行い、勝者はB1残留、敗者はB2PO3位と1戦先勝方式の入れ替え戦を戦う。ただ、Bリーグはライセンス制度があり、B2PO進出チームのB1ライセンス取得状況によっては自動降格の枠、2回戦の組み合わせ、入れ替え戦実施の有無が変更される。また、現在B1残留PO圏を争う滋賀、同PO出場が決まった福岡は3月12日のリーグ理事会でB1ライセンス判定が「継続審議」となっており、今月上旬の理事会で結論が下される。


