女子シングルス世界ランク7位の伊藤美誠(18=スターツ)が順当に3回戦に進出した。

次戦は同ランク29位なものの17年世界ジュニア、同年ジャパンオープンのシングルスで優勝した中国若手のホープ孫穎莎。同い年でもあり「私の方が経験が上。『勝つ』という意識を持って戦いたい」と語った。

女子シングルスでは95年大会以来23連敗中の中国勢の壁。序盤に中国勢と当たることに「メダルを取るには結局、中国人に勝たないといけない。しっかり勝って自信を付けたい」と前向きに捉えた。