注目の日本人ルーキーが、プロならではの罰金ルールに反応を示した。

NBAのウィザーズにドラフト1巡目指名された八村塁(21)が1日、キャンプ初日を終了。チーム公式サイトに公開されたインタビューで、練習しながら得た新しい発見ついて問われると、「プロなのでお金の話が入ってくるのが面白い」と回答した。「チャージング(攻撃側のファウル)1回で100ドル(約1万1000円)とか言っていたような気がする」と笑いながら説明した。

罰金制度が本当に存在するのか、冗談なのかは不明だが、八村は「本当なんじゃないですかね。(チームメートに)確認しないと」。気後れすることはない様子だった。