東京オリンピック(五輪)とパラリンピックで日本代表選手団が着用する公式スポーツウエアが21日、都内で、お披露目された。

選手村、移動時、表彰式などで身に着けられる。伝統的デザイン技法と、先端の技術と機能が詰まっており、コンセプトは「ジャポニズム」。カラーは「サンライズレッド」で、朝日が昇る力強さがイメージされている。大会のゴールドパートナー(国内最高位スポンサー)であるアシックスが支給している。

真夏の環境でも過ごしやすいように通気性に優れているのも特徴。16年リオデジャネイロ五輪より5倍の通気性があり、速乾性も備える。

トランポリンで東京五輪代表に内定している森ひかるは「オリンピックのユニホームを着るのが夢でした。夢を与えられるように頑張りたい」