フィギュアスケート女子の紀平梨花(17=関大KFSC)が13日、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった世界選手権(カナダ・モントリオール)について、自身のツイッターに公式コメントを掲載した。
昨年12月の全日本選手権を初制覇し、2度目の大舞台で初めての優勝を目指していた。コメントは以下の通り。
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世界選手権は中止となってしまい残念ですが、コロナウイルスの被害を拡大させないためには正しい選択だと思いました。
世界選手権に向けて頑張ってきた私たち選手のために、開催できないかを最後まで尽力いただきました皆さまに感謝申し上げます。
また、皆さまの健康と安全を第一として、苦渋の決断をしてくださった皆さまにも感謝申し上げます。
そして、今シーズンも大きな声援が力になり、どの試合も全力で演技することができました。
ファンの皆さま、ありがとうございました。
私は昨日、来季に向けての練習をスタートいたしました。
これからもさらに努力して進化していけるよう頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。