フィギュアスケート女子で18年平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)4位の宮原知子(22=関大)が氷上練習の再開を報告した。8日、自らのブログを更新し「私はようやく練習が再開し、5日目となりました! 初日は、氷に乗った瞬間にこけてしまい、、、自分はどうなっちゃったんだろうかと焦りましたが、なんとか滑れています」とつづった。

練習拠点であるカナダからの投稿に笑顔の写真も添えて「練習ができることのうれしさ、ありがたみを改めて実感しました。調子を取り戻していけるよう、徐々に、計画的に練習に励んでいきます!」と決意を表明した。出場権をつかんでいた3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)は、新型コロナウイルスの影響で中止。以降も練習に制限がある状況が続いていたが、7月からの新シーズンに向けて第1歩を刻んだ。