男子は早大が日体大に3-0でストレート勝ちし、大会4連覇を飾った。4連覇は大会史上3番目の長さ。

日体大は12年ぶりの頂点を目指したが、力及ばず準優勝に終わった。昨年度の全日本高校選手権で初優勝した京都・東山出身の1年生エース高橋藍は、勝利をたぐり寄せるプレーができなかったと痛感。男子日本代表候補に名を連ねる逸材は「もっとボールを呼び込んでも良かったと思いますし、自分はまだまだです」と悔しさをあらにした。来季に向けて雪辱を誓った。

<主催>日本バレーボール協会、全日本大学バレーボール連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、ジェイ・スポーツ<特別協賛>三基商事