東地区7位の秋田ノーザンハピネッツが広島ドラゴンフライズを84-78で下し、今季5度目の同一カード連勝で貯金を2に戻した。
第4クオーター(Q)終盤までシーソーゲームが続く中、広島県出身の大浦颯太(23)が故郷のチーム相手に攻守で流れを呼び込み、12得点と活躍。年に1度の能代開催で集まったブースターを沸かせた。
秋田は第4Q開始に2連続失点で8点差を追う逆境から奮い立った。6連続得点(2点シュート2本、フリースロー4本)で1度追いつき、再び同点の残り3分32秒に中山のシュートで勝ち越し。大浦は1点リードの残り2分を切ってフリースロー2本を沈め、続けてダメ押しの3点シュートを成功させた。この試合のMVPに選出され、「地元チームとの対戦で、いつも以上に気合は入っていた。ここで2連勝できて一安心している」と笑顔を見せた。
今後は9日にアウェーA東京戦、12日からは昨季まで同僚の白浜とニカが所属する島根とのホーム2連戦が控える。2月に日体大から加入した大浦は「5連勝を目指して、自分たちの持ち味やトランジション(攻守の切り替え)バスケットができるように頑張りたい」。即戦力ルーキーが、闘志あふれる全力プレーで強豪に挑む。【相沢孔志】



