ウィザーズのブルックス監督が24日、オンライン取材に応じ、流行性角結膜炎で戦列を離れている八村塁が離脱後初めて練習場に来たことを明らかにした。

「まだ薬も服用しなければならないし、時間もかかる。ただ、とても元気だったし、復帰したがっていた」と様子を説明した。

八村は13日のオープン戦初戦でチーム最多の18得点を記録したが、目の炎症で15日以降は練習に参加していなかった。21日には約3週間の離脱が発表され、23日のチーム開幕戦も欠場した。ブルックス監督は「安定したプレーができるし、守備力も向上した。今後のチームにおいてとても大きな存在」と八村の復帰を心待ちにしていた。(共同)