全日本ジュニア王者の本田ルーカス剛史(滋賀)はフリー134・03点、合計213・98点で3位だった。

「疲れました。調子が上がってなかった中なので、自分に対してもよく耐えたなと。毎回、いい状態ではないと思う。その中でこれくらいの演技ができた」と連戦続く中での滑りに納得した。

課題としてきた3回転ループも決め、「4試合ずっとループを外していたので、演技中に露骨くらい、(喜ぶ顔に)降りた後なっていたと思う、それくらいうれしかった」と振り返った。