米バスケットボールNBAウィザーズの八村塁(23)が右肩の張りにより、3日(日本時間4日)のマーベリックス戦を欠場した。ブルックス監督は試合後、「離脱期間がどれぐらいかは分からない。1試合かもしれないし、5試合かもしれない」と話した。

八村は直前の1日の試合で11試合連続2桁得点を挙げて自己最長を更新し、先月30日には自己最多タイの30得点を挙げるなど好調だった。

ウィザーズは6日には渡辺雄太が所属するラプターズとの試合が組まれている。日本人対決に注目が集まった2月の同カードでは、渡辺が試合前日に左足首を捻挫したため欠場した。

本拠地での3日の試合は、ワシントンの名物でもある桜にちなみ「チェリー・ブロッサム・ナイト」として開催。エースのビールは右股関節打撲の影響でこの日も欠場したが、故障中だったベルターンスとスミスが復帰した。