日野(ホワイトカンファレンス7位)が、苦しみながらも清水建設(トップチャレンジリーグ4位)を下した。

前半25分までに15点リードを許したが、同28分、33分とWTB竹沢正祥(25)の2トライで反撃開始。前半を14-20で折り返した。

後半2分にはSOクリップス・ヘイデン(30)のトライで1点差。同7分には竹沢のこの日3トライ目で逆転に成功した。竹沢は1試合4トライと大当たり。本年度の日本代表候補に選出されたロックのリアキ・モリ(31)らのトライでたたみかけ、試合を決めた。

日野の2回戦は25日。東京・秩父宮ラグビー場でトヨタ自動車(レッドカンファレンス2位)に挑む。